第十五回ランバックオーバー！タ10－ド7

【投手】
タートルズ:魔理沙、ルナサ(勝)、リリーW、スター、アリス、リリカ(S)-輝夜
ドラゴンズ:山本昌、デニー(負)、久本、高橋-Tanishige
【長打】
二塁打:李(1表)、咲夜(1裏)、フランドール(6裏)、福留(7表)
本塁打:福留(4表)、フランドール(4裏)、フランドール(6裏)

【評】
先発魔理沙大乱調。
課題である初回、荒木に中前打を浴びると、福留に四球、森野、李の連続適時打でいきなり2点を失う。
1点差としてもらった二回こそ抑えたが続く三回、先頭福留に又も四球を与えると、森野に中前打、李にまたしても適時打を許し3点目を失う。
更に続く四回、福留に豪快な2ランHRを許し、4回までで安打計10本、6失点でノックアウト。試合は決したかに思われた。

だが、タートルズ打線は喰らい付く。
5点差とされた4回、五番フランがソロ本塁打を放ち4点差。
そして六回についに中日先発山本昌を捕らえる。フランが二塁打を放ち、美鈴の適時打で3点差。
此処で中日はリリーフデニーを投入。しかしタートルズは止まらない。
二死ながらも代打幽々子からの四連打で同点。1,2塁から妹紅が四球を選び二死満塁。
続くフランがレフトスタンドにグランドスラムを放ち、中日を突き放す。
デニーは一死も取れないまま7失点でノックアウト。

その後はリリーWが失点を許したものの、磐石の投手リレーでタートルズが勝利をものにした。

又、キャッチャー輝夜の三度の本塁死守は特筆するべきことだろう。