第10回ランバックオーバー！Ex 蛙8-4全セ

【投手】
フロッグス:さとり(勝)、静葉、こいし、ルナチャイルド、サニーミルク‐キスメ
全セ選抜:三浦(負)、岡本‐阿部、谷繁

【失点】
フロッグス:さとり(2)、ルナチャイルド(2)
全セ選抜:三浦(3)、岡本(5)

【長打】
二塁打:青木(6表)、前田(9表)
三塁打:藍(7表)
本塁打:小笠原(2表)、勇儀(7裏)、小笠原(9表)

【打点】
フロッグス:文(2)、椛(1)、雛(1)、キスメ(2)、勇儀(2)
全セ選抜:小笠原(3)、青木(1)

【猛打賞】
雛(フロッグス)、キスメ(フロッグス)

【失策】
椛(6表)

【評】
勝った方が決勝進出を決める大一番。
その大一番のマウンドをフロッグスは防御率1.92と好投しているさとりに託した。
対する全セ選抜は横浜ベイスターズのエース、三浦をマウンドへ送る。
投手戦が予想される一戦。どちらに軍配が上がるのか？

先手を取ったのは全セ選抜だった。
二回、一死走者なしから五番小笠原がさとりが投じた四球目、スライダーが僅かに甘く入ったのを見逃さず、
しっかりと振りぬき弾丸ライナーを右翼席に突き刺し先制。
この回更に追撃したい全セであったがさとりが踏ん張り追加点ならず。
するとフロッグスは即座に反撃に出る。三回だった。
七番橙、八番雛の連続中前打と九番キスメの左前打で無死満塁の好機を掴む。
適時打が欲しい所ではあったが、一番文の併殺崩れで同点。二番椛の左翼への犠飛で勝ち越しに終わった。

その後は緊迫した投手戦が続き、さとりは三回から五回までを打者9人に抑える完全な投球、
三浦は味方の好守に助けられながらも要所を締め四回、五回を乗り切った。
試合が動いたのは六回表。
先頭九番鳥谷の打球は一二塁間へと転がり、二塁手椛が捕球したまでは良かったものの、
投手さとりとベースカバーの呼吸が合わずこれをまさかの悪送球。
打球が一塁ベンチ前を転々としてる間に鳥谷は二塁へと進塁。
フロッグス初失策となってしまったこのプレーで状況は無死二塁。
ここで全セは代打李を送り、その李が見事に右越え適時二塁打を放ち仕事を果たす。
主導権を握るためには更に続きたい所だったが、
続く二番荒木が遊飛、三番福留が遊ゴロ、四番金本が右直に倒れ追加点ならず。

するとその裏すかさずフロッグスが反撃に出る。
先頭三番藍が中前打で出塁。更に四番勇儀も右前打で続き無死一二塁。
ここで五番衣玖の放った打球は右翼手福留の前へ落ちる。
すぐさま矢の様な返球で二塁走者藍の本塁突入を阻止。状況は一死一二塁。
そして六番空が右前打で続き一死満塁。続く七番橙が三振に倒れ二死満塁。
ここでこの大会絶好調の八番雛に右前への適時打が飛び出し三浦をKO。
すぐさま全セ選抜リリーフ岡本をキスメ・文の連続中前適時打で打ち砕きスコアは6-2と試合を決定付けた。
更に続く七回、左中間二塁打を放った三番藍が中継の隙を付いて三塁へ突入。
これを三塁だとすると、主砲勇儀が続いた。
岡本の初球を豪快に振りぬき、右翼へ飛距離144ｍの2ランを放ち、8-2と全セ選抜に止めを刺した。

何とか反撃したい全セ選抜であったが、静葉‐こいしのリレーに封じられ、
九回に小笠原が四番手ルナチャイルドから2ランを放ったのみだった。

この試合に勝利したフロッグスは決勝進出が決定。
タートルズの一位通過の条件は六点差以上で全パ選抜に勝利すること。となった。

という訳でほぼ一週間放置すいませんでしたｰｯ！
いやｗ試験をすっかり忘れていたんだｗうんｗという事でご勘弁をば。
一応IRCでやった仮想ドラフトの記事書きたいなぁ～ｗ

という訳で更新終了～！
フロッグス決勝進出おめえええええええええええええええええええ！！！
後は椛･･･代えられちまったよぉう･･･
まぁ涙目見れたからいっか♪
ではそんなところでﾉｼﾉｼ

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